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[BOOKデータベースより]
西洋における植物学の体系化を概観し、植物愛好熱と健康指向に支えられた江戸時代の日本の本草学の実相と、本草学を脱した近代植物学が明治の日本に根づくまでを、人々の活躍と業績を追いつつ解説した論考を収録。
第1部 植物学における知の体系化(自然の体系;植物分類学の始祖リンネと種名のタイプ;アブラナ科栽培植物の学名について ほか)
第2部 日本近代植物学への架け橋―江戸・明治の巨人たち(講演録 江戸の植物学を俯瞰する;水谷豊文と『木曾採薬記』;日本における植物学の歩みと小石川植物園 ほか)
第3部 日本の植物に魅せられた人々(黎明期の日本植物研究;ケンペルをとらえた日本の植物;ケンペルの日本植物への挑戦 ほか)