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[BOOKデータベースより]
十九世紀から二〇世紀初頭は、アメリカの海外宣教師熱が顕著な時期であった。神学生はキリスト教とアメリカ文化を扶植するエージェントとして東アジア諸国へと赴いた。朝鮮近代史におけるアメリカ型近代の扶植・受容・発展に焦点をあて、近代朝鮮の多様性を解明する。
第1章 帝国主義とミッション―二〇世紀初頭から「文化政治」期まで
[日販商品データベースより]第2章 扶植―ウィリアム・ベアードとピョンヤンのキリスト教教育
第3章 拮抗―「改正私立学校規則」と宗教教育の自由
第4章 葛藤―ピョンヤン対ソウル:朝鮮に一つの超教派高等教育機関の設立をめぐって
第5章 抵抗―独立運動をめぐる政治不介入の原則とその政治性
第6章 相克―植民地権力とミッションスクール
第7章 融合―北長老派ミッションスクールの指定学校化をめぐって
第8章 離反―神社参拝の強要とミッションスクール
結章 瓦解―「帝国の中の帝国」の崩壊とアメリカ型近代の挫折
19〜20世紀初頭、アメリカの神学生は、キリスト教とアメリカ文化を扶植するエージェントとして東アジア諸国へと赴いた。朝鮮近代史におけるアメリカ型近代の扶植・受容・発展を焦点に、近代朝鮮の多様性を解明。