この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハプスブルク帝国
-
価格:802円(本体729円+税)
【1996年08月発売】
- さまよえるハプスブルク
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年04月発売】
- 「民族自決」という幻影
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年11月発売】
- ウィーンとヴェルサイユ
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2017年03月発売】
- シャルル・ドゴール
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年07月発売】



























[BOOKデータベースより]
苛酷な運命に引き裂かれた地。かつては神聖ローマ帝国、ハプスブルク帝国、ポーランド=リトアニア王国などの支配を受け、現代ではナチズムや冷戦などに蹂躙される運命を共有した。この土地の歴史を、もう一度ひとつの世界として描く試論。
中央ヨーロッパ歴史地図
[日販商品データベースより]第1章 フロンティアのプロテスタントたち―近世バルト海地方の宗派的ネットワーク
第2章 ロシア帝国沿バルト諸県の農村民衆初等教育―バルト・ドイツ人による教育支配から「ロシア化」へ
第3章 中央ヨーロッパにおけるユダヤ人ナショナリズムとシオニズム
第4章 ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語文学―「第二のディアスポラ」を支えるハプスブルクの遺産
第5章 バルト・ドイツ人の再移住―国民国家形成期のエストニア人とバルト・ドイツ人の関係
第6章 失われた世界へ―東ガリツィアの戦間期からホロコーストまで
第7章 「新しい中央ヨーロッパ」はどう構想されたか―「アウトサイダー」たちのヨーロッパ
展開 祈りは聞き届けられたのか―一五世紀リトアニアとポーランドの聖人崇敬
かつては神聖ローマ帝国やハプスブルク帝国の支配を受け、現代ではナチズムや冷戦に蹂躙される運命を共有。苛酷な運命に引き裂かれた地・中央ヨーロッパ。この土地の歴史を、もう一度ひとつの世界として描く試論。