[BOOKデータベースより]
ぼくは足もとにころがっているコーヒーの空き缶を、おもいっきりけとばした。ヤバーッとおもったときには、おそかった。缶は、弧をえがきながら飛んでいく…。小学校中・高学年向き。
[日販商品データベースより]運動会の練習で、おしっこをもらしてしまった潤を、誰にも知られないようかばってくれた明日香は、「梅の木座」の子役で1週間だけの転校生だった。お礼を言いたいのに、かっこよすぎる明日香を妬んでしまう…。
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そこそこ出来がよく優等生な 少年 潤。
1週間だけ(大衆演劇の役者のため、すぐに次の地へ行ってしまう)転校してきた少年 明日香。
潤は天狗になっていたわけではありませんが、自分よりも大人でかっこいい彼に嫉妬をしてしまいます。
なかなか事実を見れないというか自分でも分かっていても思い通りにならない感情ってありますよね。
明日香は潤を助けてくれたり、本当に大人な感じなのですが、彼がそうなのは彼なりの理由があるのかな…と感じられ、少しかわいそうな気もしました。
転校転校続きでは友達作りも難しそうです…。
潤は明日香に気持ちのすべてを言うことはできませんが、明日香への態度を謝ることができたのは良かったと思います。ここで謝れたのとそのままでは心のしこりも違うでしょう。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】