- 港町と海域世界
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784250205385
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[BOOKデータベースより]
港町を舞台に、新たな歴史の扉が開く。水陸の交通路が接触し、さまざまな人や人物・情報が行き交う港町の姿をつうじて、国境を超えた広域ネットワークの実態を描き出す。
第1部 環日本海と環シナ海(北東アジアの河川、海上交通とその拠点―「満洲仮府」デレンの繁栄;「鎖国」下の密貿易と環日本海の港町;「庚申年の倭寇」歴史地理学的検討―鎮浦口戦闘を中心として ほか)
[日販商品データベースより]第2部 イスラームとインドの海(東南アジアのイスラーム港市と陶磁貿易;一三〜一六世紀、コロマンデル海岸の港町―刻文史料と中国陶磁器片にみる;ペルシア湾と砂漠を結ぶ港町)
第3部 地中海から北海へ(近世のヴェネツィア絹織物産業とオスマン市場;キオスに集う人々―中世ジェノヴァ人公証人登記簿の検討から;海峡都市ストックホルムの成立と展開―メーラレン湖とバルト海のあいだで)
港町を舞台に、新たな歴史の扉が開く…。港町と外部世界とのつながりに重心を置き、水陸の交通路が接触し、様々な人や物・情報が行き交う港町の姿を通じて、国境を超えた広域ネットワークの実態を描き出す。