[BOOKデータベースより]
どうして自動車は左を走り、人は右を歩くのか。なぜ、数字は左から右に書くのか。多くの人が、えんぴつやお箸を右手でもつのはどうしてなのか。そもそも、右と左の区別はなぜ生まれたのか…。こういった疑問の一つひとつを考えていく本。
第1章 右と左の不思議な話(鏡のなかをのぞいてみよう;右と左について考えてみよう ほか)
第2章 右左、裏を返せば、左右(あらためて右左を定義してみる;右回りと左回り ほか)
第3章 人の体と文化の右左(人の体の右左;きき手、きき足の不思議 ほか)
第4章 鏡に映った像の不思議(鏡に映った像をよく見てみよう;『鏡像は左右が逆』は思いこみだ ほか)
試してみよう、調べてみよう(回文をつくってみよう;右左を使わず、東西南北で考えてみよう ほか)
右利きの人もいれば左利きの人もいるのはなぜか、どうして左側に心臓があるのか、なぜ数字は左から右に書くのか…。普段何気なく使っている「右」と「左」にまつわる、様々な不思議に迫っていく。
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「右」と「左」は、間違うと大変だからしっかり覚えなければいけなません。右と左の大切さはわかっていますが、なぜ右と左があるのかなんて、考えたこともなかったです。
対称的な形の右と左、非対称的な右と左、あたりまえと思っていたことにも理由があるんですね。
上?下?右?左?読んでいると、ちょっとクラクラしてきそう。
わかりやすい絵と解説で、子供も楽しく勉強できました。(どくだみ茶さん 40代・秋田県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】