南の島の自然誌

沖縄と小笠原の海洋生物研究のフィールドから

東海大学出版部
矢野和成　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2005年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784486016922

内容情報

[BOOKデータベースより]

美ら海、東洋のガラパゴスにすむ魚類、貝類、頭足類、棘皮動物、甲殻類、プランクトン、鯨類などのユニークな生活を探る。

マングローブと干潟の生き物
水の中の小さな仲間―プランクトン
南の海の貝探し
八重山のマツバガニ
生物学の非常識―サンゴの産卵調査から見えてきたこと
サンゴ礁の魚とサンゴの白化
オニヒトデの大発生
ダイバーに大人気―オニイトマキエイ
南海の巨大イカ―ソデイカ
電子標識での挑戦―ソデイカの産卵場はどこか〔ほか〕

[日販商品データベースより]

美ら海、東洋のガラパゴスに住む魚類、貝類、頭足類、棘皮動物、甲殻類、プランクトン、鯨類のユニークな生活史や漁業との関わり、環境の問題点などを、最新の研究やフィールドワークでの成果を基に解説。