- 中世東国の「都市的な場」と武士
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- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634523418
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【2020年10月発売】






















[BOOKデータベースより]
本書は、網野説を批判的に継承しつつ、これらの場と中世都市とを区別して検討しようとするものである。
第1部 館から見る「都市的な場」(武蔵国と河越氏;武蔵国河越荘の支配構造;武蔵国河越館の景観と変遷)
[日販商品データベースより]第2部 鎌倉幕府と湊・宿(源頼朝と東京湾;境界の宿としての箱根)
第3部 中世後期の「都市的な場」と芸能(陣と芸能―武蔵国入間河陣を中心として;城下町の形成と芸能―武蔵国川越城の形成と三匹獅子舞の関係を中心として)
中世東国における町・宿・湊などの特徴ある「都市的な場」について検討し、考古学の成果や芸能などの文化史の視点も取り入れながら総合的に解明。新たな都市論の視点を提示する。