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[BOOKデータベースより]
近代を批判的に透視したフロイト、マルクス、ラカン、アルチュセールらの理論や社会学の知見にも依拠し、「共生・共存」に根差した「節度の臨床心理学」復活への道筋を探究。
第1章 「臨床心理学」の問題系(「臨床心理学」という突出現象;ポピュリズムと心理学 ほか)
第2章 市場競争原理主義と「心理学」の台頭(個体還元論(こころ主義)の蔓延;消費社会における個人化の進展と「心理学」の役割 ほか)
第3章 「臨床心理学」という近代(「臨床心理学」のアポリア;「個人の病理」と「関係性の病理」 ほか)
第4章 近代性と精神分析(精神分析の深淵;フェティシズムと近代性)
終章 アポリア超克は可能か―パラダイム変換への視座(「臨床心理学」の射程と限界;「エスノメソドロジー」という視点 ほか)