- ファイナンス発達史
-
会社財務の歴史的展開
A history of corporate finance.文眞堂
ジョナサン・バロン・バスキン パウル・J.ミランティ 青山英男 森勇治- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830945304
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「企業ファイナンス発達史」は、会社財務の歴史的発展に制度や組織がどのような役割を果たしたか、を主なテーマにする。特に、財務の実践については、ルネッサンス期のイタリア商業銀行から、コングロマリット、ウォール街での最も新しいレバレッヂ・バイアウトの仕組などに及ぶ。更に、最近の財務論に見られる歴史的研究方法と定量的手法の密接な関連についても重大な関心を寄せており、特に終章では、財務の発展過程を鮮明に説き明かす鍵となる短期的な会社内部の要因と、長期に亘る外的(環境)要因との関連性を解明する基本的な問題解決法を凾数関係に集約して、企業財務の歴史的発展過程を明らかにした。
近代ファイナンス理論と発達史
第1部 前産業化世界(中世とルネサンス、起源と発展;大航海時代の会社財務―貿易会社とオセアニアの発見(1450年〜1720年);有価証券投資のための証券市場の出現(1688年〜1815年))
第2部 近代産業の生成(運河と鉄道時代のファイナンス(1775年〜1900年);普通株による資金調達と経営者資本主義(1900年〜1940年))
第3部 現代への変遷(基幹企業の財務(1940年〜1973年);コングロマリットとレバレッジド・バイアウト・パートナーシップ)