この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 一歩先への刑法入門
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年12月発売】
- 刑法の「通説」
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年03月発売】
- 法人処罰と刑法理論 増補新装版
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2021年05月発売】
- 性犯罪規定の比較法研究
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
共犯論の体系化をめざす初の試み。個々の議論が場当たり的に展開されている正犯・共犯論の諸問題につき、初めて体系的な位置づけを与え不法構造論との関連性を明確に示した力作。
第1章 正犯成立と「実行行為」概念
[日販商品データベースより]第2章 間接正犯の正犯性
第3章 共同正犯の正犯性
第4章 共犯の処罰根拠と因果性
第5章 いわゆる承継的共犯をめぐるわが国の議論
第6章 いわゆる承継的共犯をめぐるドイツの議論
刑法解釈論の中でも極めて錯綜しており、個々の議論が「場当たり的」に展開されている正犯・共犯論の諸問題につき、初めて体系的な位置づけを与え、不法構造論との関連性を明確に示した力作。