- 黄色い目の魚(さかな)
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101237343
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.4)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
カテゴリーが選べません。恋愛、感動?青春みたいなカテゴリーがはまります。夏という季節にさわやかな気分になれると思います。(コロ/女性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
さわやかな感じが、夏のおすすめといえると思います。夏でなくてもおすすめかもしれませんが。(みどり/女性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
主人公達をはじめ、登場人物が魅力的です!!魅力的で尚且つ、リアリティのある人物像なので物語の世界に入り込みやすいです。無人島で気を紛らわすのに適していると思います。そして、何回読んでも感動する作品なので、是非持っていきたいです!(ろぺ/女性/20代)
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みかんぜりー
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恋、なの?
普通の恋とはちょっと違う恋。絵を描いている人をみるのが好きな少女と、絵を描くのが好きな少年。そんな二人の淡く、ほろ苦い恋と青春物語。
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sige
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“サザナミヤッコ”は凄いぞ
読みはじめるとあっという間に物語に入り込んでしまう。プロローグとか、前振りのようなものがないのはやはり読みやすい。高校生の恋愛(青春)小説。
文章は優しい分かりやすい語り口。子どもの心理状態をよく掴んでいる。すいすいと読める。“猫につまづく”“猫を投げる”などとちょっとマンガ風。
願わくば“高校生に酒を飲ますな!”と言いたい。この作品以外でもよく出てくるがこうしないと小説として面白くないからなのかなぁ。カフェの女の子の似鳥(どうしてもこの名前のイメージは“お値段以上、ニ・ト・リ”)ちゃん、簡単に高校生に酒飲ましたり寝たりしないで。
[BOOKデータベースより]
海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて―。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。