- 太鼓たたいて笛ふいて
-
- 価格
- 398円(本体362円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101168302
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[BOOKデータベースより]
戦前、中国や南方の戦線に従軍し、「兵隊さんが好きです」と記して戦意高揚に尽した林芙美子は、敗色濃厚になると「キレイに敗けるしかない」と公言し、たちまち非国民扱いされてしまう。国家が求める「物語」に躍らされた芙美子は、戦後、戦争の実相を知り、戦争に打ちのめされた普通の日本人の悲しみを、ただひたすら書きつづけた―。『放浪記』で知られる作家の後半生をたどる評伝戯曲。