[BOOKデータベースより]
本書では、現代的な代数幾何学へいきなりぶつかっていくのではなく、まず具体的に「三角数」のいろいろな性質をみていくことから始めて、徐々に代数幾何の世界に足を踏み入れていく、という方針をとった。また、抽象的な概念を導入したときも、必ず具体的な対象でその有用さを確かめていくようにした。その際、抽象的な論理の展開だけでなく、代数的な式変形も必然的に現れることになるが、それも単に等号“=”でつないでいくだけでなく、あらゆる等号・推論に「なぜそういうことが成り立つのか」という理由をつけた。
△+△=△?
射影空間
射影多様体
2次超曲面の幾何と数論
接線・接平面・接空間
楕円曲線
ネター環・座標環・関数体
局所環
射影と分岐指数
ベズーの定理
ポンスレの定理
(初版1999年9月刊行)三角形のいろいろな性質を見ることから始め,徐々に代数幾何の世界に入っていくように記述した.
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