- ものぐさ太郎
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784591089026
[BOOKデータベースより]
むかし、信濃の国に、なにもしないでくらして、みんなから「ものぐさ太郎」とよばれている若者がいた。あるとき、太郎は村を代表して、いやいや京都へはたらきにでかけていった。ところが太郎は、ものぐさどころか、ひとがかわったようにまじめにはたらいたのだった…。
[日販商品データベースより]何もせず過ごしてきた太郎は、都の警備に行って美しい姫をお嫁さんにしようと決心。そこから太郎の運命は変わり…。「御伽草子」の代表作ともいうべき1編。類のない無精者が出世するユーモラスで夢のある物語。
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「ものぐさ太郎」というタイトルは知っていましたが、実際にきちんと読んだことはありませんでした。
風呂も入らず働かない男が、ある時都に出て、人が変わったように真面目になり、出世していくというお話。みすぼらしい身なりをしながらも、和歌を詠めるということが幸いして、お姫様に気にいられるのです。
井上洋介さんのイラストで、主人公を本当にものぐさに描いているのが面白かったです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】