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[BOOKデータベースより]
災害や戦争によって一瞬にして奪われる日常。日常のかけがえのなさを教育はどのように伝えるか。
1 雨に「昨日」を想い、風に「明日」を思う(「昨日の世界」と「惜別の歌」―「耳順う年」を迎えて想う;「グーとパー、どれも直球、ただ俺のサインに首を振れ」―早慶戦百周年の日に早稲田・渋谷シンガポール校の皆様に心をこめて;「スギハラ通り」とイマヌエル・カントの故郷「ケーニヒスベルク」―杉原千畝「命のビザ」と与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」 ほか)
2 かけがえのない「日常生活」と「生活の知恵」(「一本の竹」と「稲むらの火」―早稲田実業学校吹奏楽部第三三回定期演奏会に寄せて;「身土不二」、「結のあした」と「生活の知恵」―関西・瀬戸内教室に寄せて;「家の作りやうは、夏をむねとすべし」―「立俗の文化」と「坐俗の文化」 ほか)
3 個人の日常の「小状況」から社会・国家の「大状況」へ(被爆したという「事実」、その事実を認めない「国家」、死んでいく「被災者」―ビキニ環礁水爆実験五〇年;「二十年つひにきかざる汝が唇に死出の化粧の紅は濃すぎる」―「水俣病関西訴訟」上告審判決(二〇〇四年一〇月一五日)に寄せて;バナナ、エビ、マグロから見る食生活―飢餓の時代から飽食の時代まで ほか)