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[BOOKデータベースより]
スミスを現代に開く。文明の進歩によって誰もが豊かになれる、という経済学の約束は果たして実現されたのか。あらたな視点から『国富論』を読み直し、その明暗のコントラストのなかに、市場原理にもとづく現代社会の困難を浮かび上がらせる。
序(国民の豊かさ―物量主義と平均主義;微妙なレトリック―「にもかかわらず」か「それゆえに」か ほか)
[日販商品データベースより]第1章 穀物と民衆(都市と農村における貧困問題;穀物市場の効率性と食糧の安定供給 ほか)
第2章 利益と秩序(「利益」の社会的・知識論的意味;資本の安全と「見えない手」 ほか)
第3章 投機と組織(定常的な経済と投機的精神―「総合報酬」の均等化;投資と投機 ほか)
第4章 帝国と現代(空間としての現在―文明と野蛮;歴史としての現在―歴史の逆行と順行 ほか)
文明の進歩によって誰もが豊かになれる、という経済学の約束は果たして実現されたのか。新たな視点から「国富論」を読み直し、その明暗のコントラストの中に、市場原理に基づく現代社会の困難を浮かび上がらせる。