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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年11月発売】
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[BOOKデータベースより]
本書は1980年代に日本の出版業界・図書館界に大論争を巻き起こしたISBN導入問題を、書誌情報・物流情報のデジタル化というその後の史的展開の前史と位置づけ、日本における出版流通合理化に与えた影響を検証するものである。日本におけるISBN導入を出版業界と図書館界はどのようにとらえたのか。当時の声明や報告書といった原資料、出版業界誌・紙、導入反対運動の機関紙をもとに描き出したものである。
第1章 日本図書コード導入問題研究の背景と動機
[日販商品データベースより]第2章 日本図書コード導入の経緯
第3章 日本図書コード導入の意義
第4章 導入反対運動とその根拠
第5章 出版流通合理化への影響
第6章 結論―書誌情報・物流情報のデジタル化前史としての日本図書コード導入問題
ISBNの役割は何なのか。
1980年代に大論争を巻き起こした「ISBN」(国際標準図書番号)、および「日本図書コード」導入問題を、書誌情報・物流情報のデジタル化というその後の史的展開の前史と位置づけ、これまでほとんど報告されることのなかった、出版社・取次・書店によるさまざまな出版流通合理化の構想と「日本図書コード」導入の関係を、詳細に考察する。