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[BOOKデータベースより]
都市の繁栄の中心に、常に寄り添うように存在しながら、「語られざるもの」「隠されたもの」として歴史の隙間に埋もれていった“花街”。往時の繁栄もいまいずこ、もはや痕跡すらとどめていない場所も多いが、その「配置」や「来歴」には、時の権力者の意図がくっきりと刻印されていたりもする―全国100都市に及ぶ現地研究が、「遊廓」とも違う、その隠された歴史、都市形成に果たした役割をあぶり出す。
序章 花街のイメージ
[日販商品データベースより]第1章 花街―立地・制度・構成
第2章 都市再開発から生まれる花街
第3章 街のインキュベーター
第4章 慣例地から開発地へ―東京の近代花街史
第5章 遊蕩のミナト―神戸の近代花街史
第6章 遊所から新地へ―大阪の近代花街史
第7章 謎の赤線を追って―鹿児島近郊の近代史
終章 なぜ、花街か?
「語られざるもの」「隠されたもの」として歴史の隙間に埋もれていった「花街」。全国100都市に及ぶ現地研究が、「遊廓」とも違う、その隠された歴史、都市形成に果たした役割をあぶり出す。