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- 江戸の性
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- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309481531
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[BOOKデータベースより]
江戸の町なかに各種の性の見世物が軒をつらね、性具や秘薬の専門店も繁盛していた。長命丸という強精薬を売っていた両国薬研堀の「四つ目屋」では、他方への通信販売も行なっていた。密通が盛んで、男と女が密会する場所として出合茶屋が急増し、隅田川近くの船宿が利用された。性の快楽を求める欲求が強まり、閨房術への関心が高まった。廓や岡場所が栄え、おびただしい数の好色本や春画が出版され、性文化が花開いた江戸時代の性事情を活写する。
第1章 性を楽しむ(江戸にもあったポルノショップ;湯女風呂の生態 ほか)
第2章 結婚と密通(介添女と仲人;不自由な武士の結婚;密会は出合茶屋で;「夜這い」という婚前交渉;「三くだり半」は再婚の許可書;人妻の情事と首代)
第3章 性欲と性愛術(貝原益軒が説く性交回数;女の性欲は灰になるまで ほか)
第4章 大奥の性(新参者の裸踊り;将軍の不自由な性生活 ほか)
第5章 この人物の意外な性生活(宮本武蔵と遊女雲井;貝原益軒の「神聖な儀式」 ほか)