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[BOOKデータベースより]
たんに設備・装置を付けたものが「環境建築」ではない。それを実現するためには、地球と暮らしを根本からとらえ直すことが必要不可欠。たとえば、熱の流れや換気の原理にさかのぼることで、機械に頼り切らず、エネルギーを大量に消費しない、人にも快適な建築のデザインがみえてくる。建築と環境が融合する総合性を獲得するための必読8講義を収録する。
序 いま、建築家は地球環境に対して何ができるか
[日販商品データベースより]1 CO2の6%削減の意味を読む―京都議定書の発効と日本社会
2 ライフスタイルから省エネルギーを考える―住まい・住まい方・環境意識
3 都市の余った「床」を知恵と工夫で使い回す―建設産業の現在と未来
4 熱の流れと循環のデザインを考える―エクセルギーで読み解く自然共生建築
5 換気によって室内環境をつくる―機械換気と自然換気
6 開口部から省エネルギーを考える―日射遮蔽と窓・透明外皮
7 脱化石燃料の可能性を探る―新エネルギーとサステイナビリティ
8 足下に眠っているエネルギーを活かす―大地の熱と冷暖房
建築家は地球環境に対して何ができるだろうか。環境を軸に建築の現場はどう変わらなければならないのか、その方向を大胆に示す。建築と環境が融合する総合性を獲得するための必読8講義を収録。