- スピン化学
-
化学結合論再入門
化学サポートシリーズ
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784785334130
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[BOOKデータベースより]
「スピン化学」には「磁場で化学現象が変わるか」と「有機化合物で磁石は作れないだろうか」を主題としたものの二つの流れがある。本書は、両者の流れを大学の教養レベルの化学を学んだ読者が、自らの興味や大学院の進路検討のためにも読めるようにまとめたもので、「化学結合論再入門」として読むことも出来るよう配慮されている。
第1章 宇宙は磁石でいっぱい?
[日販商品データベースより]第2章 スピン化学のための量子力学―酸素分子は磁石
第3章 磁場で化学反応を変える―エネルギーではかなわないけれど
第4章 磁気共鳴現象―スピンは語る
第5章 有機化合物で磁石を作る―鉄でなくとも磁石はできる
「スピン化学」には「磁場で化学現象が変わるか」と「有機化合物で磁石は作れないだろうか」を主題としたものの2つの流れがあるが、本書はその前者に視点をおいて書かれている。大学の教養レベルの化学を学んだ方が、自らの興味や大学院の進路検討のためにも読めることを目標にした。さらに、高校の化学の知識だけでもわかるように無定義の専門語は使わないよう配慮した。