プリンセス

Ｔｒｕｔｈ　ｉｎ　ｆａｎｔａｓｙ　７０

新紀元社
稲葉義明　Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2005年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784775303757

内容情報

[BOOKデータベースより]

未来の象徴とされ、国の命運を背負って生きた歴史の中のプリンセス。歴史に名を残しながら、偶像化されていったプリンセス。理想のヒロインとして生み出されたプリンセス。おとぎ話では憧れの的の彼女たちも、きれいなドレスに身を包み、幸せに暮らしただけではなかったのです。本書では、誰もが名前を知りながら、その真実はおぼろげにしか知らない、彼女たちの逸話を紹介します。

第１章　名高き姫君（アルウェン；アンドロメダ；イザベル１世；皇妃エリザべート；エルザ；グィネヴィア；クレオパトラ７世；シータ；ジョセフィーヌ；ネフェルティティ；ヘレネ；紫の上；楊貴妃）
第２章　悲劇の姫たち（アナスタシア；イゾルデ；い市；王昭君；カッサンドラ；軽大郎女；ジュリエット；千姫；マリー・アントワネット）
第３章　神秘のプリンセス（幼ごころの君；かぐや姫；木之花佐久夜毘売；シバの女王；シンデレラ；ねむり姫；虫愛づる姫君；メリュジューヌ）
第４章　波瀾万丈の姫（浅井三姉妹；エレクトラ；夏姫；クリームヒルト；コーデリア；蔡文姫；サロメ；西施；ハプスブルグの姫君；ポンパドゥール侯爵夫人；ルクレツィア・ボルジア）

[日販商品データベースより]

おとぎ話では憧れの的の彼女たちも、きれいなドレスに身を包み、幸せに暮らしただけではなかった。本書では誰もが名前を知りながら、その真実はおぼろげにしか知らない、古今東西のプリンセスの逸話を紹介する。