- きつねとぶどう
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784323038902
[日販商品データベースより]
おなかを空かせた子ぎつねのために、ぶどうを取りにいった親ぎつね。しかし、ぶどうを持って巣に帰る途中、猟師が犬を連れて迫ってきて…。日本児童文学の第一人者・坪田譲治の名作を、いもとようこの絵で贈る。
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作者坪田譲治さん自身、お母さんが大好きで、お母さんも愛情深い方だったのだと思いました。
お腹が空いた子ぎつねのために美味しいものを探しに行くお母さん。遠くまで探しに行って、お腹を空かせた子どもに、すみませんが一房くださいと葡萄を持ち帰ります。その帰路、我が子に危険が迫っていると知ったお母さん。詳しくはこの絵本には書かれていませんが、その後多分・・・
子ぎつねはお母さんを探しながら成長し、お母さんを感じるぶどうに出会います。悲しくも温かいお話です。
この話の登場人物(?)はおかあさんと子ぎつねだけ。いもとようこさんの描くおかあさんと子ぎつねの優しく、穏やかな表情に癒やされました。(SNOWDROPさん 60代・山梨県 )
【情報提供・絵本ナビ】