- むくどりのゆめ
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784323038858
[日販商品データベースより]
今はもう、この世にいなくなってしまった母さんどりの帰りを、今日か今日かと問いかけるむくどりの子。無言でうなずく父さんどり…。近代児童文学の先駆者・浜田廣介の名作を、いもとようこの温かい絵で贈る絵本。
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帰らぬ母を待つ椋鳥の子の心を描いた切ない物語。母がなくなったとも知らずに、その帰りを待ち続ける、むく鳥の子。そんな子をやさしく見守る父さん鳥。ある晩、むく鳥の子は、ゆめをみます。ゆめにでてきた白い鳥は…?
死を知らされず、母鳥の帰りを待つむくどりの子と支える父鳥。厳しい自然の中で、子の成長をひたすら待つ父鳥に愛情を感じました。
一枚の葉音に母親を感じるむくどりの子。強い風が吹いても飛ばないように細長い馬の尾の毛で枝にしっかりくくりつける姿に切なさも感じました。ふとオー・ヘンリーの『最後の一葉』を思い出しました。(SNOWDROPさん 60代・山梨県 )
【情報提供・絵本ナビ】