Ｍ＆Ａの企業価値評価

理論と実務の総合解説

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
トーマツ（監査法人）　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2005年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502254307

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書は、Ｍ＆Ａにおける企業価値の評価方法を中心に解説することを目的としています。企業評価は、経営者、投資家、債権者、消費者、従業員、取引先企業、同業他社、地域社会、政府など企業を取り巻く多くのステークホルダーが、それぞれ独自の立場から実施されます。Ｍ＆Ａのための評価は、Ｍ＆Ａの対象になっている企業とＭ＆Ａを実施する各企業に焦点を当てた企業評価です。本書では固定資産の減損会計や無形資産の評価についても詳細に解説しています。

なぜ今日、評価が重要か？
企業価値の概念と企業価値評価方法
インカム・アプローチ（ＤＣＦ法）
資本コスト
マーケット・アプローチ
コスト・アプローチ
プレミアムとディスカウント
リアル・オプション
無形資産の評価
新株予約権、転換社債、種類株式の評価
合併等における評価と比率の算定
事業部門評価と営業権
会計基準とＤＣＦ法
デューディリジェンスと評価
評価方法の選定と評価結果の最終検証

[日販商品データベースより]

Ｍ＆Ａのプロセスで欠かすことのできない企業価値の評価手法を、豊富な計算事例と共に解説。固定資産の減損会計や無形資産の評価についても詳細に解説。経営者も実務担当者も必読。