- 青の歴史
-
Bleu.
- 価格
- 4,730円(本体4,300円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784480857811
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[BOOKデータベースより]
ギリシャ・ローマの人々にとって、青は不快な野蛮の色だった。現代では、青は、最も好まれる色として勝利を収めている。フランスの紋章学の鬼才・パストゥローが、古代社会から現代にいたる青の“逆転の歴史”を、聖母崇拝と青、フランス王家の紋章への青の採用、宗教改革以後の倫理規範と青、さらにはジーンズと青など、西洋史のなかの興味深いエピソードとともに鮮烈に描き出す。
第1章 控えめな色―起源から十二世紀まで(白とそれに対立する二色;青く染める―タイセイとインジゴ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 新しい色―十一‐十四世紀(聖母の役割;紋章の証言 ほか)
第3章 道徳的な色―十五‐十七世紀(奢侈法と服飾規則;規定された色と禁じられた色 ほか)
第4章 お気に入りの色―十八‐二十世紀(青対青―青色染料(パステル)とインジゴの闘い;新しい顔料―プルシアン・ブルー ほか)
ギリシャ・ローマの人々にとって、青は不快な野蛮の色だったが、現代では好まれる色となった。青の「逆転の歴史」を、聖母崇拝と青、フランス王家の紋章への青の採用など、西洋史の中のエピソードとともに描き出す。