- ハプスブルクの文化革命
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583404
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[BOOKデータベースより]
豪華な儀式と祝祭でスペクタクルを演出し、視聴覚から臣民を従えたマリア・テレジア。庭園も舞踏会も一般公開する一方で、自分は宮廷に引きこもるヨーゼフ二世。同時代の記録に残された膨大な都市民の肉声から、啓蒙専制君主に再編される市民生活の相貌を活写する。
第1章 北方からのまなざし―ドイツ啓蒙主義者がみたウィーン
[日販商品データベースより]第2章 マリア・テレジアとウィーンの宮廷文化
第3章 都市の時空を画すもの―宗教行事・伝統的スペクタクル・演劇文化
第4章 ヨーゼフ二世―ハプスブルクの「革命児」
第5章 緑地へ向かう都市民―近代的余暇習慣のステージ
第6章 「中心の喪失」―ヨーゼフ二世の宮廷改革
終章 バロック的宮廷都市から市民的近代都市へ
全市民に娯楽と余暇が開放されたウィーンの「文化革命」とは何か。同時代に記録された膨大な都市民の肉声から、マリア・テレジアとヨーゼフ2世ら啓蒙専制君主に再編される市民生活の相貌と本質を描く。