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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ぽて
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きゅわきゅわ
『狐者異』は御仏にも嫌われるという性をもつ妖怪の話。
幸せになりたいだけなのに、そのことに固執してしまって頑なになってしまう狐者異(こわい)が切なかった。
「狡をして願いを叶えても、それは自分のものではない」と誘惑に打ち勝つ栄吉が男を上げたな。
菓子の腕は一向に上がらないけど(泣)『畳紙』は珍しく屏風覗きが活躍！
活躍の割に褒めてもらえないけど、そういう役割か(笑)
『ありんすこく』では一太郎が禿と足抜け？遊女の苦界の切なさが垣間見える。
『おまけのこ』は鳴家の大冒険！きゅわきゅわと可愛いことこのうえない！
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に（？）寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。親友・栄吉との大喧嘩あり、「屏風のぞき」の人生相談あり、小さな一太郎の大冒険ありと、今回も面白さてんこ盛り。お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第四弾！身体は弱いが知恵に溢れる若だんなと、頼れるわりにちょっとトボケた妖たちの愉快な人情妖怪推理帖。
[日販商品データベースより]摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるのは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第４弾。