[BOOKデータベースより]
この巻に入っている言葉は、みんなセリフだ。セリフらしく音読するには、まず恥を捨てることが必要だ。幸い子どもは、恥ずかしがり方が大人より少ない。できるだけ大げさにやるのがコツだ。わざとらしく、オーバーアクション気味に、肚から思い切り声を出す。少し驚いたくらいのことでも、腰を抜かすほどびっくりしたようにやる。そうすると、変に恥ずかしがっているよりは、ずっと様になってくる。人前でしっかりと声を出せる勇気を持ちたい。
[日販商品データベースより]ベストセラー「声に出して読みたい日本語」を、著者が子ども向けの教育的な絵本として編んだ、子ども版シリーズ。本巻には、歌舞伎「白浪五人男」「切られ与三」や、狂言「鬼がわら」などの古典演劇を収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 12歳までに知っておきたい言い換え図鑑
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年04月発売】
- 12歳までに知っておきたい読解力図鑑
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
- これからの時代に身につけたい国語力
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年08月発売】
- 子ども版 声に出して読みたい日本語 7
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2005年04月発売】
- 子ども版 声に出して読みたい日本語 12
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2005年08月発売】



























名セリフの「知らざぁいってきかせやしょう」。私は歌舞伎はあまりくわしくないのですが、このセリフはなんとなく覚えています。何度か、声にだして読んでみると、だんだんすらすらと読めるようになってきますね。最初は意味がわからなくも、どのセリフも、リズムに乗ると気持ちよく読めるようになります。絵も楽しみながら、声を出すと元気になれます。(どくだみ茶さん 40代・秋田県 女の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】