- M&Aとガバナンス
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企業価値最大化のベスト・プラクティス
MBAコーポレートファイナンス
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
渡辺章博 井上光太郎 佐山展生- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502379505
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[BOOKデータベースより]
2005年に入り、ライブドアによるニッポン放送に対する敵対的買収が世間の注目を集めたことで、M&A、企業価値、株主価値、取締役の責任といった専門用語が日常会話の中で頻繁に取り上げられるようになった。本書はまさにこうした用語の背景にある基本精神、実際の企業価値の評価方法、いかに株主価値を守るかの詳細な解説を試みている、主として、買い手企業と買収対象企業の取締役会の合意が前提となる「友好的」な買収を前提として取り上げているが、それらのすべてのポイントが敵対的買収にもそのままあてはまる問題であることはいうまでもない。本書のテーマは、株主価値を増大させるM&Aを実践するにはどのような視点をもち、プロセスコントロールとモニタリングをどのように行うかである。上場企業のM&Aに正味現在価値をプラスにすること以外の正当な理由はあり得ない。
第1部 M&Aとコーポレートガバナンス:理論と実践(M&Aとガバナンス;M&AとNPV;M&Aにおける企業価値の評価方法;株式公開企業のM&Aと取締役の責任;現金対価買収とガバナンス;株式対価買収とガバナンス;戦略的事業売却;企業結合会計)
[日販商品データベースより]第2部 座談会:M&Aとコーポレートガバナンスの現状と課題
M&A、取締役の責任といった専門用語の背景にある基本精神、実際の企業価値の評価方法、いかに株主を守るかなどを詳細に解説。企業価値を増大するためのプロセスとモニタリングを示す。