まちづくりのための建築基準法集団規定の運用と解釈

学芸出版社（京都）
柳沢厚　山島哲夫　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2005年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784761523671

内容情報

[BOOKデータベースより]

最低基準の意味、敷地とは、単体規定との関係、４ｍ未満道路の取扱い、既存不適格問題、自治体単独基準の可能性、「確認」と裁量―現場の判断の手掛かりに。建築関係者とまちづくり活動家に向けた野心的手引き書。

第１章　最低基準と集団規定
第２章　敷地概念とその管理
第３章　集団規定と単体規定のつながり
第４章　４ｍ未満道路の取扱いと接道規定について
第５章　既存不適格建築物問題とその周辺
第６章　地域地区の決定と特例許可の法的構成
第７章　自治体による独自基準採用の可能性
第８章　確認システムと「裁量」

[日販商品データベースより]

建築基準法における「集団規定」の解釈と運用について現場の判断に混乱が生じている。本書は最低基準の意味、単体規定との関係、既存不適格問題などを論じた、建築関係者とまちづくり活動家のための野心的手引き書。