[BOOKデータベースより]
干潮時をねらって、岩礁地のタイドプール(潮だまり)を見てまわる。「生きものの種類が多いのはここいらへん」と感じたあたりを起点にして、ゆっくりとまわりをながめていく。岩の側面には、色とりどりのカイメンの仲間がへばりついている。小石の下ではヤドカリたちが貝殻の奪い合いをしている。カニやエビたちは、ちらっと姿を見せるがすぐに隠れてしまう。くぼみにはイソギンチャクが触手をひろげて獲物を待っている。岩の割れ目あたりにはウニ、その上にはカサガイの仲間が点々とくっついている。何とも素敵な海中の世界。ぜひ、海の生物との出会いを楽しんでください。
1章 砂地の生きもの(カニの仲間―砂潜りのうまい愉快なカニたち;巻き貝の仲間―砂に潜って獲物を待つ;二枚貝の仲間―みんなで暮らす旨い二枚貝たち ほか)
2章 岩礁地の生きもの(カニの仲間―磯遊びの人気者、カニらしいカニたち;ヤドカリの仲間―借家住まいは忙しそうだ;エビの仲間―なかなか捕まらないエビやシャコ ほか)
3章 サンゴ礁の生きもの(カニの仲間―サンゴの海は役者ぞろい;ヤドカリの仲間―南の海の住宅事情;エビとシャコの仲間―エビみっけ、シャコみっけ ほか)
海にいる無脊椎動物の世界をのぞいてみよう。砂地に住むカニ、貝、イソギンチャク、岩礁地のエビ、クラゲ、ウミウシ、タコ、サンゴ礁の生き物…。なんとも素敵な海中の世界をカラー写真で紹介する。
海中の世界を三部構成で紹介している図鑑(?) 写真集(?)
1章 砂地の生き物
2章 岩礁地の生き物
3章 サンゴ礁の生き物
キレイ!!
不思議な形でとてもきれいなイソギンチャク
楽しい!!
クラゲって宇宙人みたい!!
「なんだこれーー!!」って全ページ言いました。
ともかく惹きつけられてしまうんです。
圧倒されてしまうんです。
是非 読んでみてください。
海の中へ行ってみたくなります。(はるのひよりさん 30代・埼玉県 男の子5歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】