ヘミングウェイの言葉

新潮新書　１２６

新潮社
今村楯夫　

• 価格: 748円（本体680円＋税）
• 発行年月: 2005年07月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784106101267

内容情報

[BOOKデータベースより]

男の人生はかくも甘美で苦い―。「もしふたりが愛し合っていれば、そこにはハッピーエンドなどはない」「小説を書くときに作家は血の通った人間を創り出すのだ。人物ではなく人間を」など、ヘミングウェイが遺した言葉は今も魅力に富む。その数々を「人生」「異国・祖国」「自然」「楽しみ」「執筆」の五章に分けて収め、背景を鮮やかに読み解く。二十世紀を颯爽と駆け抜けた文学者の濃密な生涯がよみがえる一冊。

１　人生（失われた世代；愛　ほか）
２　異国・祖国（パリ；ヴェネツィア　ほか）
３　自然（空；雨　ほか）
４　楽しみ（釣り；狩猟　ほか）
５　執筆（秘密；トップニュース　ほか）

[日販商品データベースより]

男の人生はかくも甘美で苦い…。２０世紀前半を颯爽と駆け抜けたヘミングウェイの遺した言葉は、今も抜群の魅力に富む。その数々を人生、異国・祖国、自然、楽しみ、執筆の５章に分け、背景を鮮やかに読み解く書。