ニッポン「起業」学

Ｄｏｙｕｋａｉ　ｂｏｏｋｓ　

日本実業出版社
北城恪太郎　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2005年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784534039330

内容情報

[BOOKデータベースより]

アメリカでは最も優秀な学生は、起業家を目指す。それが世間の評価が最も高いという。対して日本は、優秀な者は官僚や銀行員になる。起業はどこかウサン臭いものという印象がまだある。この構造を変えないと、これから日本は活性化しない。少子高齢化時代を迎え、経済の閉塞状況を打破するのは起業家の育成である。芸能人やスポーツ選手だけでなく、若者は起業家にも注目してほしい。経済界にも、若者が憧れるような、“イチロー”を生みだそう。

第１章　ベンチャーの時代が到来した！
第２章　これがベンチャー経営者だ！
第３章　ベンチャーは日本で受け入れられるのか？
第４章　日本経済の歪みはココにある！
第５章　なぜ大企業はベンチャーを嫌うのか？
第６章　ベンチャーに市場を開放せよ！
第７章　エンジェルを幸せにしよう！
第８章　ベンチャー経営者をめざせ！

[日販商品データベースより]

起業はどこかウサン臭いものという印象がまだある日本。世界的に見ても起業家精神が乏しい日本を活性化するのに必要なものとは何か。雇用問題や旧習打破など、多角的に論じた日本再生論。