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[BOOKデータベースより]
第1章 思考の中核領域としての素朴生物学
[日販商品データベースより]第2章 生物と無生物の区別
第3章 生物学的理解における類推としての擬人化
第4章 生物学的過程/属性と心理学的過程/属性の区別
第5章 生気論的因果
第6章 認知的制約と社会文化的制約のもとでの素朴生物学の構成
第7章 素朴生物学における概念変化
第8章 概念発達のよりよい理解をめざして
就学前の幼児が、心理学や物理学の素朴理論と区別される生物学の素朴理論をもっており、それは擬人的で生気論的な特徴をもっているという主張が、著者らの豊富な研究の提示とともに展開されている。と同時に、生物学的現象の理解を題材として用いながら、概念発達の過程、条件、メカニズムといった理論的問題が吟味され、概念発達のモデルが提案されている。時宜を得た概念発達の書といえる。