- 話し言葉で読める「方丈記」
-
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569664057
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[BOOKデータベースより]
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」。改めていうまでもなく、仏教的無常観を述べた隠者文学の名作、鴨長明の『方丈記』の冒頭である。が、しかし。現代の文庫本にしてわずか数十ページの『方丈記』を読破した人はどれくらいいるだろうか。本書は、何かと取っつきにくい古典を、作者が現代語で書いたという想定で、超現代語訳したもの。無常観の理解に絶好の一冊。
1 始めに
2 五つの「不思議」
3 人生とは
4 私の過去
5 そして、こんにち
6 今、思うこと
跋 そんな自分を省みて