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- 伊勢物語論
-
異化/脱構築
おうふう
関根賢司
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784273033774


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[BOOKデータベースより]
『伊勢物語』は、珠玉の短篇、歌物語の典型、紛れもない古典文学であるか。―「歌語り」「古今集」「カノン化」から遠く離れて。
1 序説(読者―テクスト;歌語り―成立論私見;作り物語―第一二段)
[日販商品データベースより]2 章段(第一段―いちはやき/みやび;第二段―かたち/こゝろ;第三段―女/きさき ほか)
3 各論(草子地―第六段;化粧―第二三段;高安の女―第二三段/後日譚;狩の使―第六九段;終焉―第一二五段)
「伊勢物語」は、様々な〈ドクサ〉や〈カノン化〉の寄り集うトポスだったのではないか。「伊勢物語」を、他の「古今集」や「大和物語」「源氏物語」などのテクスト群の中に置いて、改めて眺め返し、捉え直す。