- レモンをお金にかえる法 “経済学入門”の巻 新装版
-
How to turn lemons into money.
河出書房新社
ルイズ・アームストロング ビル・バッソ 佐和隆光- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784309243412
[BOOKデータベースより]
レモネードの売店から、一歩もはなれずに、ルイズ・アームストロングは読者を、あっというまに経済学の世界に巻きこんでしまいます。レモンと砂糖と水を原料としてレモネードという製品をつくることにはじまり、市場価格、初期投資、資本貸付けから、さらには労働がわの不満に発する経営のつまずき、すなわちストライキ、ボイコットから交渉、調停へとすすみ、競争、価格戦争、利益の減少にまでいたります。さいごに、ヒロインの若い企業家は、合併をなしとげ、資産を流動化してから、すてきなバカンスをたのしみます。ルイズ・アームストロングのこっけいなようで的確なテキストと、ビル・バッソの痛快きわまる絵のドッキングに笑いころげているうちに、読者は経済学と私企業の重要な課題を学びとれるというしかけです。さあ、たのしい“べんきょう”の、はじまり、はじまり。
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以前、意外にもこの本が子どもたちに人気があるのというのを聞いて息子が読む時期を待っていました。
小学4年生だし、お小遣いはお手伝いをしたことでもらっている息子。
お金にも十分興味はあるしと思って本を置いておいたら、何度も一人で読んでいました。
夫も読んで「子どもにもこれはわかりやすい」と言っていました。
そういえば、ヘンリーくんの中でもみみずを集めてお金をためることは出てくるし、
アメリカの子ども向けの本では、子どもが何か自分ができることをしてお金を稼ぐのは当たり前。
そんな土壌もあって、こんな本が生まれるのかな。
品切れ中とは残念ですが、図書館にはあると思うので、ぜひお子さんと共に読んでみてください。
『続・レモンをお金にかえる法』もあります。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】