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[BOOKデータベースより]
十五〜十六世紀、朝鮮や明に現れた数多の偽使たち。彼らを派遣した“地域”勢力を突き止め、室町幕府外交体制が崩壊していく過程を解明。中世日本の“国家”と“地域”の関係を軸に、新たな東アジア国際関係像を構築する。
序章 本書の課題と構成
[日販商品データベースより]第1章 王城大臣使の偽使問題と日朝牙符制
第2章 朝鮮への「琉球国王使」と書契‐割印制
第3章 肥後地域の国際交流と偽使問題
第4章 宗貞国の博多出兵と偽使問題―“朝鮮遣使ブーム”論の再構成に向けて
第5章 「二人の将軍」と外交権の分裂
第6章 永正度の遣明船と大友氏―警固・抽分・勘合から
終章 本書の総括と展望
15〜16世紀、朝鮮や明に現れた数多の偽使たち。彼らを派遣した「地域」勢力を突き止め、室町幕府外交体制崩壊の過程を解明。中世日本の「国家」と「地域」の関係を軸に、新たな東アジア国際関係像を構築する。