- バフチンと文化理論
-
松柏社叢書言語科学の冒険 24
Bakhtin and cultural theory.rev.and expanded 2nd ed.松柏社
ケン・ハーシュコップ デイヴィッド・シェパード 宍戸通庸- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784775400722
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
松柏社叢書言語科学の冒険 24
Bakhtin and cultural theory.rev.and expanded 2nd ed.
松柏社
ケン・ハーシュコップ デイヴィッド・シェパード 宍戸通庸
[BOOKデータベースより]
記号論者の先駆け、ロシアの文学者ミハエル・バフチンの思想の全貌に迫る一冊!詩学、文芸評論に多大なる影響をあたえ、生成する対話を軸に、ドストエフスキーとラブレーを読み解き、テクストの「ポリフォニー」に着目するバフチンの新たな側面に迫る、11名の俊英による論文集。
第1章 「すべてはこれがどうなるかにかかっているのだ」―現実の出来事、わくわくするドラマ、学問上のコメディとしてのミハイル・バフチンの学位論文口頭試問
第2章 小説だけがすべてではない:バフチン、詩、真理、神
第3章 転覆せる民衆:カーニヴァル、ヒステリー、女性のテキスト
第4章 現象学から対話へ:マックス・シェーラーの現象学の伝統『行為の哲学によせて』から『ドストエフスキー研究』へいたるバフチンの展開
第5章 バフチンと読者
第6章 対話的転覆:バフチン、小説、ガートルード・スタイン
第7章 バフチンと言語の歴史
第8章 身体問題:バフチン、サルトル、バルトにおける自己と他者
第9章 バフチン/ショーペンハウアー/クンデラ
第10章 バフチンサークルの批判的作業:新書誌的試論