- 人生の五計
-
困難な時代を生き抜く「しるべ」
PHP文庫 や4ー11
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569663869
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[BOOKデータベースより]
いかに生き、身を立て、家庭を築き、歳を重ね、そして死を迎えるか―本書は、人間学の権威として世人の敬愛を集めた著者が、この五つの教訓『人生の五計』を現代に活かす秘訣について語り明かした講話録である。“日用心法”“朝こそすべて”“師恩友益”“良縁と悪縁”など、今日という日の重みを大切にし、真の幸福をつかむための智恵を解説している。心を高め、善く生きるための深遠な教え。
第1章 「生計」(情理・真理・道理;汚れきった空気と水 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「身計」(「師恩友益」;「損三」の友 ほか)
第3章 「家計」(恋愛結婚か見合結婚か;「良縁」と「悪縁」 ほか)
第4章 「老計」(「老計」にみる人情;益軒の『養生訓』に学ぶ;文明に挑む頭脳)
第5章 「死計」(「死生」は「昼夜の理」;水天一碧の最期)
いかに生き(生計)、身を立て(身計)、家庭を築き(家計)、歳を重ね(老計)、そして死を迎えるか(死計)――。この言葉は遠く南宗の時代に、見識ある官吏として多くの人たちに深く慕われた朱新仲の悠々たる人生訓である。▼本書は人間学の権威として世人の敬愛を集めた著者が、この教訓にヒントを得ながら、深い究明と実践により、独特の論法をもって唱えた『人生の五計』を、いかに現代に活かすかについて語り明かした講話録である。「日用心法」=「日々作用する、働く、その心掛けの法則」「朝こそすべて」=「本当にその時刻において、われわれのすべてが解決される」「師恩友益」=「”いい師””いい友”に巡り会わなければ、いかに天稟に恵まれていても独力では難しい」「良縁と悪縁」=「人生のことはすべて縁である」など、今日という日の重みを大切にし、真の幸福をつかむための智恵を解説している。▼相手の心を高め、善く生きるための深遠な教え。