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[BOOKデータベースより]
母語と外国語、脳の障害や高齢化などの具体的な事例から、そのメカニズムを探る。
第1章 母語の習得過程(認知能力とことばの発達;文法関係の獲得;ことばの社会語用論的能力の発達;ことばの習得と子どもの社会化)
[日販商品データベースより]第2章 母語の喪失と回復過程(母語話者の言語構造;失語症の特徴―幼児語、言い誤りとの対比で;高齢化による言語喪失;海外移住者の母語喪失;母語の回復はどのように行われるのか)
第3章 母語習得から第二言語習得・教育へ(脳の発達・機能から見た第二言語習得過程;第二言語習得開始適期と早期外国語教育;バイリンガルの言語習得と言語教育)
第4章 言い誤りの心理言語学的考察(音声レベルの誤り;語彙レベルの誤り;統語レベルの誤り;意味レベルの誤り)
第5章 心理言語学の史的展開(ヨーロッパ―二つの潮流;アメリカ―行動主義心理言語学から理性主義心理言語学へ;最近の研究動向)
人は言葉をどのように獲得し、失うのか。本書では、発達心理言語学や実験心理言語学の立場から、母語と外国語、脳の障害や高齢化などの具体的な事例を分析し、言葉の発達過程や処理法についてのメカニズムに迫る。