- 働くということ
-
グローバル化と労働の新しい意味
中公新書 1793
New forms and meanings of work in an increasingly globalized world.- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121017932
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グローバル化と労働の新しい意味
中公新書 1793
New forms and meanings of work in an increasingly globalized world.
[BOOKデータベースより]
二〇世紀の終わりまでに、私たちはみな週五時間程度だけ働くようになっているだろう―。ケインズの八〇年前の予言は見事に外れた。先進諸国でも、経済競争力強化を理由に労働時間の短縮は進んでいない。グローバリゼーションが加速する中、所得の格差も急速に拡がりつつある。雇用機会や賃金において拡大する不平等に歯止めはかかるのか。半世紀にわたって「働くということ」の意味を問いつづけてきた思索の到達点。
第1章 労働の苦しみと喜び(あなたの不安が私の平和を脅かす;グローバリゼーション ほか)
[日販商品データベースより]第2章 職場における競争の激化(効率は市場競争から;成果主義 ほか)
第3章 柔軟性(イギリスの一つの誇り;労働市場の柔軟性 ほか)
第4章 社会的変化の方向性(何が公正か;力の次元 ほか)
第5章 市場のグローバル化と資本主義の多様性(逆転の可能性;標準を押し付けること ほか)
グローバル化が進む世界で、雇用や賃金の不平等が急速に拡大しつつある。労働にとって公正とは何か。半世紀にわたって「働くということ」の意味を問いつづけてきた思索の到達点。