- 数学的思考法
-
説明力を鍛えるヒント
講談社現代新書 1786
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061497863
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[BOOKデータベースより]
もっと試行錯誤を。本当に考えるためのレッスン。
第1章 間違いだらけの数学観(なぜ分数計算ができないのか?;若者はなぜ「地図の説明」が苦手になったのか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 試行錯誤という思考法(できなくても考えておくことが大切;「運」から「戦略」へ ほか)
第3章 「数学的思考」のヒント(解決のためには「要因の個数」に留意せよ;目標から「お出迎え」してみよう ほか)
第4章 「論理的な説明」の鍵(「論理」からの説明、「データ」からの説明;「仮定から結論を導く」ことと「全体のバランス」 ほか)
数学で学ぶ考え方のなかには、経済やビジネスだけでなく、社会問題であれ政治的問題であれ、身のまわりのさまざまな問題を考えるときにヒントになるものがたくさんある。そして「説明力」においても、算数や数学で学んだ論理性が大いに役立つはずだ。数学者の立場から、そうした思考と説明の技術やヒントをふんだんに紹介しようというのが本書の主眼である。
もっと試行錯誤を!!本当に考えるためのレッスン
試行錯誤のすすめ
数学で学ぶ考え方のなかには、経済やビジネスだけでなく、社会問題であれ政治的問題であれ、身のまわりのさまざまな問題を考えるときにヒントになるものがたくさんある。そして「説明力」においても、算数や数学で学んだ論理性が大いに役立つはずだ。数学者の立場から、そうした思考と説明の技術やヒントをふんだんに紹介しようというのが本書の主眼である。ただ、その入り口として、現在の算数・数学教育の抱えている大きな問題を是非とも指摘しておかなければならない。考える力を養い、論理的な説明力をはぐくむために必要なことが、そこではまったくなおざりにされているからである。――<本書より>