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[BOOKデータベースより]
時代の終りに立ち合うものの生と思考のスタイルとしてバロックは、モデルニテと通底する。垂直の時間の底に、いま、新たな歴史の次元が発掘される。
序章 レアリストの語法(神童論または「モーツァルトの名前」)
[日販商品データベースより]第1章 バロックの響鳴(バロックの復権は哲学史をどう書きかえるか―二十世紀の回顧と二十一世紀の展望;日本のモデルニテ―萩原朔太郎と九鬼周造;和辻哲郎とヘルダー―精神史的観点から;モデルネの移入から見たカント)
第2章 危機の来歴(意味と無意味―メルロ=ポンティの主題による変奏;戦乱・革命と遠い記憶、火山の上の祝祭―哲学史の中の二十世紀;哲学の終焉か、哲学の新生か;生と死のあわい)
第3章 モデルニテの行方(シェリングと岡倉天心;西洋経験としての「自由」;日本哲学の可能性)
時代の終りに立ちあうものの生と思考のスタイルとしてバロックは、モデルニテと通底する。垂直の時間の底に今、新たな歴史の次元が発掘される。ヨーロッパ精神史と日本の並行に心を澄まし、現代性とは何かを問う書。