[BOOKデータベースより]
むかし、京のみやこではたびたびえきびょうがはやった。ひとびとはねつにうかされ、つぎつぎにたおれていった。「はやりやまいをしずめてくだされ。」まちのひとたちはかみにいのったり、なくなったひとたちのたましいをなぐさめようと、まつりをはじめた。いまからせんひゃくねんもまえのことだ。そのまつりがことしもはじまる。第6回世界絵本原画展金牌受賞。
[日販商品データベースより]神々の栄えを讃え、神々に奉仕しようとする精神運動の発露であった「祇園祭」を、その神事としての精神性に満ち溢れる絵で力強く描いた絵本。著者の処女作であり、第6回世界絵本原画展金牌受賞作品。
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うちの息子は小さい頃からこの本が大好き!
一番好きなページは組み立てられた「ほこ」を建てあげた場面、
ページ一面に表現された鉾の絵は圧巻でした。ページを横から縦にページをまわして見るそのページの動きは実際に鉾を建てる場面にいるかのような気持ちになってしまいます。まだ祇園祭の意味も理解できない年齢でしたが祭の雰囲気はしっかりとこの本を通じて感じ取っていたと思います。
いつか息子と実際の祇園祭に足を運んでみたいと思っています。復刊に感謝!(はなそねっとさん 30代・その他 男の子6歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】