- 少子化の社会経済学
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784562091027
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[BOOKデータベースより]
本書は7つの章と付論から構成されている。本書のねらいは少子化が引き起こす諸問題を明らかにすること、端的にいえば少子化はなぜ問題なのかを論ずる。
第1章 21世紀日本の少子化と人口動向
[日販商品データベースより]第2章 少子化と労働市場の変貌
第3章 消費・投資に及ぼす少子化の影響
第4章 少子高齢化と年金制度―世代間不公平と就業行動
第5章 少子化時代の教育と家族形成
第6章 少子化に伴う地域社会の諸問題
第7章 人口静止社会の持続可能性
付論 独身者の結婚観と夫婦の出生力―少子化に関する地方自治体調査の分析
「少子化の人口学」に続く少子化シリーズの第2巻。本巻の主題は少子化の帰結。人口学者の目を通して、少子化が21世紀の日本の人口、経済、社会にどのような影響を与えるかを徹底的に検討する。