- 虔十公園林/ざしきぼっこのはなし
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265071067
[BOOKデータベースより]
みなにばかにされながらも虔十がうえた七百本の杉苗。そだった杉林は…(『虔十公園林』)。方言のひびきが物語の味わいを深める、地方色豊かな二話。
[日販商品データベースより]ばかにされながらも虔十が育てた小さな杉林は子どもたちの遊び場になり、虔十の死後も彼らの故郷でありつづけた。方言の響きが味わいを深める、地方色豊かな2話を収録。小学1年生から楽しく読める宮沢賢治のお話。
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最初、タイトルがよくわからなかったです。
虔十という人が育てた林が、公園になったお話でした。
自然が大好きな虔十は、みんなから馬鹿にされていました。そんな虔十が、杉をうえはじまました。
虔十がなくなっても、公園は残って人々をいやしています、、、。
虔十は、どこか宮沢賢治と重なる感じがしました。独特の言葉使いは、読みにくいけれどあたたかみがあるなと思いました。
はたさんの描く、虔十の表情がいいですね。
ざしきぼっこも、ふしぎな楽しいお話でした。(どくだみ茶さん 40代・秋田県 女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】