- 宝塚というユートピア
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004309406
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匿名希望




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ユートピア
宝塚歌劇の歴史を詳しく説明している本です。
参考になったのは戦時中の歌劇団の有り方。戦争協力をしていたのには裏があった・・・当時の劇団の苦労が忍ばれます。
ファンの方には読んでほしい一冊です。
























[BOOKデータベースより]
きらびやかなフィナーレ、燕尾服のラインダンス―創立九十周年を迎えた現在もなお年間観客動員数二六〇万人を誇る宝塚。「派手で少女趣味で子どもだまし」との偏見にさらされながら、同時に根強い人気に支えられるその魅力は何か。戦争・占領、テレビ時代の到来という、いくつもの転機をへて、進化し深化する宝塚を読み解く。
第1章 文化としての宝塚(近代/反近代/脱近代―宝塚のダイナミズム;子ども文化・少女文化・家庭文化の時代)
[日販商品データベースより]第2章 宝塚というジャンル(タカラヅカ・レヴュー・カンパニー;連関するジャンル ほか)
第3章 宝塚の越境と占領(戦下の宝塚;非常時の海外公演―ドイツ・イタリア・アメリカ ほか)
第4章 ジェンダー/セクシュアリティという視角(女性の「聖域」となるまで;レヴューのセクシュアリティ ほか)
第5章 宝塚というシステム(学校モデルの機能;出る人/作る人/見る人 ほか)
創立90周年を迎えた現在も年間観客動員数260万という根強い人気を誇る宝塚。「少女趣味で子どもだまし」との偏見にさらされ、同時に観客を誘惑し続けるその魅力とは何か。世紀を超えて進化する宝塚を読み解く。